アートとしての広告。絵画のようなポスター

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フランス国鉄「SNCF]に乗ろう:ポスター

アートでなければポスターであらず。そして、少しのユーモアも

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Sinalcoという清涼飲料水。生誕100年記念で「100枚のポスター」で公募したうちの一枚。
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サッカーのポスターかと思ったら
展覧会のポスター
pierrier.jpgこれは名水、ペリエ。今でも通用するイラスト
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オルフェという映画のポスター。ジャンコクトウ作
typewriter.jpgオリベッテイのタイプライター。プッシュピン風 fighting-tuthpicture.jpg
これは笑える、ボクシングの対戦相手の歯形。×は折られる意味か
これらは50年代から70年代に制作されたポスターだ。現代でも通用するモノばかりだ。作者の解釈で描かれた要素が強く、そのぶん完成度が高い。ただ、ADと考えると、アテンション中心で、観た者を即行動に移らせる誘致性が少なすぎる。景観に溶け込む事で、自然に訴求すると云うノンビリしたヨーロッパが浮かんでくる。
日本と比べて100年進んでるのは、このアート性だ。こればかりは芸術のヨーロッパ。国の歴史が浅いアメリカでは及ばない。歴史はあるが、異色文化の日本はさらに及ばない。
日本なんか80年でこれだもんね。 80_kokutetsu.jpg

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