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もうダメだ、というギリギリのところで勝ちを拾う藤原、漫画だからではない、大豆の粘りだ。


涼介○VS京一×
右コーナーが弱点だ。京一の負け
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○○○○○○○○●○
10'th Battle
トレノvsレビン。基本が同じクルマだが、トレノがベビーフェイスでレビンがヒール役だ。ドライバー側に貼ってある藤原とうふのステッカーに整流効果があることは誰も知らない
藤原9勝1敗
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○○○○○○○○●○○
11'th Battle
ホイールの1kgの減量はボデイの10kgに相当する事を知ってから、京一は空気抵抗を減らすためにタコ坊頭になった。この事は誰にも言っていない。
藤原10勝1敗
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○○○○○○○○●○○○
12 'th Battle
親の仇だ勝負しろ!小次郎、小柏が、武蔵、拓海にイロハ坂勝負を迫った。ヘアピンショートカットは義経の八艘跳びだ。ゴールで木の葉隠れの術にさすがの小柏も参りました。
藤原11勝1敗
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○○○○○○○●○○○○
13 'th Battle
拓海の新技、3輪ドリフトが炸裂。荷重移動の妙がなさせるこのテクニック、ロードスターにはできず側溝の餌食に。コツがある、前輪を浮かせる瞬間、自分もシートから飛び跳ねるのだ。
このタイミングがむずかしい。
藤原12勝1敗
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○○○○○○○●○○○○○
14 'th Battle
下りに抜群に強いダウンヒル・マイスター二宮大輝とシビック・タイプR。ホンダVテック対トヨタ20バルブの勝負だ。F1レースのBARvsTOYOTAを彷佛させる。
藤原13勝1敗
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○○○○○○○●○○○○○○
15 'th Battle
遂にプロレーサー登場。館といえばトムスだが、ホンダだから違う。映える藤原のインサイドワーク、漆黒の闇からズバっとインを差す忍者戦法だ。プロも二度びっくり×
藤原14勝1敗
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○○○○○○○●○○○○○○○
16 'th Battle
埼玉西北地区のインテリが藤原を分析する。天才に見えるそのドライビングは、実は天然であることを偏差値の高い秋山延彦は見落としていた×
藤原15勝1敗
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○○○○○○○●○○○○○○○○
17 'th Battle
トレノより軽いカプチーノで感覚派の坂本が攻める。天性でドライブする事なら拓海も同じだ。ドライバーが類似しているならボデイの軽いカプチーノが総合で勝るはずだ。しかし降り続く雨が藤原に味方した
藤原16勝1敗
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○○○○○○○●○○○○○○○○○○
18 'th Battle
勝つために何でもする根性の腐り切ったランエボ。しかし、大豆を腐らせたのがとうふだ。中嶋の納豆走法は好きくない、藤原とうふはできたてがおいしい?とうふの角で頭かちわって味噌汁を流し込む間もなく勝負はついた
藤原17勝1敗
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○○○○○○○●○○○○○○○○○○○
19'th Battle
ひと呼んで"ゴットハンド"、神の手が相手だ。無宗教の拓海には苦手な相手だ。お正月の初もうでも不精からいかない父親にならい、もつぱら苦しい時だけの神頼みだ。ミゾ落としでサスを痛め、まさに神様仏様ーと叫んだら、神の手がゲロ吐いてリタイアした×
藤原18勝1敗
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あと少しで20勝の藤原、しかし、86トレノの限界が見えてきた。

the Next Battle
次は奥の手、インプレッサのWRCをいつ実戦に投入するかだ。しかし、おやじのクルマである。おやじはケチだからタダで譲ってはくれない。毎朝の配達を倍にされるかもしれない。毎日、パンツの洗濯をさせられるかもしれない。考えれば考える程うっとおしい、しかし、決断の時が来るのは確実だ。
その日は近い。
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