INITIAL_D1

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未だに頭文字（イニシャル）Dはなんのイニシャルか謎だ。
今は、拓海は。同じ86の2ドアバージョン(レビン？）と相変わらずバトルしてる。しかも、相手は天才レビン使いの少年。先行していたこの少年、後続の拓海トレノに「お先にドンゾ」とばかりに先頭を譲り、後ろから追い抜くつもり！だから、
びっくらこん！！　譲られて、逆に戸惑うのいが、
拓海の藤原とうふトレノ。今回ばかりは、とうふが壊れ、
くしゃくしゃになろうが構わずいくっきゃない！！
どうするか？？？

天然ぼけの藤原に対してイケメン系の天才が高橋啓介

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VS

まずはプロジェクトDのヒルクライム・エース啓介の戦績を紹介する

ジャーン

1'st Battle

「藤原とうふ」と描いてある中古のトレノをなめてかかった、啓介は手痛い一敗を喫する。どうして、とうふ屋に大病院の御曹子が負けるのか
啓介1敗

●

2'nd Battle

今日こそは勝って豆腐を腹一杯食おうと家族に約束してきた啓介。しかし、バトル中に「木綿こし」か「絹こし」かで悩んでしまい負け
啓介2敗

●●

3'th Battle

相手が1600ccだから負けたんだ。もっと大きいクルマなら負けない。そう考えて啓介は、弱そうな中里を負かした。

啓介1勝2敗

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●●○

番外 Battle

涼介○vs京一×
いよいよ涼介登場。「お前は右コーナーが恐い」、

公道最速理論でノーベル賞を狙う涼介は須藤京一にそう言った

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●●○△

4'th Battle

同じハチロクでも今度はレビン。ハチロク恐怖症におののく啓介は、ターボ付きのレビンに辛くも引き分けた
啓介1勝2敗1引き分け

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●●○△○

5'th Battle

GT-Rには絶対の自信を持つ啓介は、相手がGT-Sと聞いて楽勝を感じた。好きなウタダの曲を聞きながら、スピーカを替えようと考えていた。
啓介2勝2敗1引き分け

●●○△○○

6'th Battle

へらへらミラー越しに笑ってる酒井。気色悪いやっちゃ、インテグラのタイプRというマニアックなクルマにターボを積んだ、いかにも下取りが悪そうだ。それで、やけになってるんだ。啓介3勝2敗1引き分け

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●●○△○○○

7'th Battle

女伊達らにFDを乗りこなす恭子。男の啓介はツインターボだ。シングルターボに変更している恭子は「おとこだからツインよ、」と言って啓介をどんどんリードしていく。やばい、負けたら切り取られる！啓介は本気で焦った。
啓介4勝2敗1引き分け

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●●○△○○○

8'th Battle

再びやってきた渉のレビン。今度はスーパーチャージャー付き。しかも雨。勝負はワイパーのゴムが新しい啓介が勝った。渉は680円のワーパーゴムを交換しなかったのが響いた。啓介5勝2敗1引き分け

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●●○△○○○○○

9'th Battle

道路にオイルをまいて啓介をクラッシュさせた悪のランエボ軍。勝負は狭くなるストレートで2台併走が出来ずランエボの負け。「その程度の車両感覚では話にならねぇ。」啓介渋い。
啓介6勝2敗1引き分け

●●○△○○○○○○○

10'th Battle

拓海の相手が「神の手」で啓介の相手が「神の足」。ふたりで一台のマシンをドライブすれば、史上最強の「神の手足」となる。これならシューマッハにも負けないぞ。
啓介7勝2敗1引き分け

啓介は恭子という彼女がいる。しかし、ストイックな状況を保っている。20歳の男が、カッコ良すぎる。

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